うぐいすスタンダード

鶯谷のサービスレベルが標準になってしまって他所で遊べなくなったサーファーが気に入ったことや気に入らないことを書き込むブログ

pythonをさわってみて想うこと

今週のお題「ゲームの思い出」ということで、いまどきゲームといえばpythonですよねw

 

それで機械学習をかじり始めた時に「なにしろこの本読め」と言われたのが、

ゼロから作るDeep Learning

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

 

これを勉強するのにpythonが必要でした。

 

で、pythonを勉強するわけですが、このpythonのマトリクス処理が、昔昔キヤノンのオリジナルのPCに搭載されていたキヤノンBASICという言語にコンセプトが似ていたのです。

 

キヤノンBASICは、BASIC言語のなかまだったのですが、ほかのBASICではできないというか面倒な処理を一発で処理していました。

たとえば、A(x,y)とB(i,j)でかけ算をする時に、通常のBASICだとぐるぐるループ処理が必要だったのですが、キヤノンBASICではC=A*Bって書くだけで各要素のかけ算を計算してくれました。

 

同じくファイルへの入出力もread a(*)って読むと全レコード一発で読み込めたり。

先頭から何バイト目を修飾するなんてことも簡単でしたねー。

 

そういう言語をやっていたおかげで、pythonの関数って割と理解しやすかったのかなと思います。

 

いまはもうプログラムにどっぷりな身ではありませんが、機械学習については基礎ができましたし、paizaのジャックポットゲームでは110万チップくらい稼いで、ほんと趣味の世界で楽しませてもらってます。

 

ゲームって大切な時間を奪う面がありますね。節度を持って楽しむぶんには悪くないとも言われますが、そんな人ほとんどいないでしょうね。

コンシューマ向けの商品って、いかにして時間を使わせるのかが戦略なので、満員電車で目の前にスマホ立ててゲームしている人を見ると複雑な気分になります。

わたしはゲームより時間を浪費したいことが世の中にいっぱいですww